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リード文で読者の興味を引きつけて読まれるブログにしよう!例文付きで書き方を解説。

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 あなたは

一生懸命書いた自分の記事が最後まで読まれているかどうか気になったことはありませんか?

そんな時Googleアナリティクスを確認したりして

記事に到達してくれた読者さんが、数秒であっという間に去られていた事実がわかったらショックですよね・・・。

私にも

逃げられた~( ;∀;)

という経験があります。面白くなかったのかなと残念な気持ちになりますよね。

 

もしかすると、あなたはブログ記事本文に力を入れるあまりに、いきなり言いたいことを書き始めているのではないでしょうか?

実は、記事を読まずにあっという間に去られる原因は『リード文』なのです。

リード文を充実させることにより読者さんにブログ記事へ興味を持ってもらうことができるのです。

 

今回は

最後まで読んでもらえる記事に変身させる『リード文』の書き方を、わかりやすく伝授したいと思います。

これで、あなたのブログは読者さんに読んでもらえるような記事でいっぱいになりますよ💗 

  

そもそも『リード文』とは

読者さんが記事にたどり着いた時に最初読んでもらう前置きのような文章のことです。

この記事でいうと

目次の前の文章のことです。

リード文のリードは英語のLeadです

Leadとは

(…に)導く、案内する、(手を取って)連れて行く、(綱などをつけて)引いていく、引く、(…を)(ある場所に)導く

  引用元:weblio英和・和英辞典

ブログでは、記事への興味を引き付け記事を読んでもらえるように誘導する文章になります。

 

リード文が必要な理由

記事の内容を伝えられる

たとえばあなたが映画を見るときに「SF、アクション」という情報だけの映画と、「地球が滅亡に近づいている近未来が舞台で、新たに人類が住める星を探して選ばれたものが旅に出る話」では、どちらの映画を選ぶでしょうか?

本当は「SF、アクション」という情報だけの映画がすごくおもしろかったとしても、それを知らない場合はその映画を見ないと思います。ほとんど情報がない映画に関して貴重な時間を費やす気になるでしょうか?

 

あなたの記事は、実はとてもわかりやすく楽しい記事であるはずです!

けれど、情報のない映画と同じでリード文での情報がなければ読んでもらえないことが多いのです。

 

ブログを読もうと思う人は

この記事は自分にとって有益な情報が書かれているのか?

この記事は楽しませてくれるのか?

と、疑問を抱きながらも期待を持ってブログに訪れてきてくれます。

 

そこで、記事の内容がリード文で読者にわかるようにするのです。

 

 

記事の重要性を伝えられる

その記事が読者にとってどれだけ必要なものかをリード文で伝えることができます。

 

たとえ内容がわかっても、読者さんは自分にとって必要な記事なのかは瞬時に判断できません。

どんなことが記事にかかれているか説明できたら、それが読者さんにとってどれだけ役に立つ情報かを伝える必要があります。

たとえば

「簡単な餃子の包み方」とだけ書かれたレシピより

「5秒で餃子が包めればできた時間でもう一品作れちゃうよ!」と書かれていた方が得する記事だと思いませんか?

 

リード文では、読んで得する記事だと読者に伝えることができるのです。

 

 

リード文の書き方4つの法則  

①読者の悩みを理解する

②読者の悩みに共感する

③読者に問題点と解決策を提示する

④読者に希望を持たせる

 これらを一つずつ解説していきますね💗

  

①読者の悩みを理解する

下はこの記事の冒頭のリード文の出だし部分です。

あなたは、一生懸命書いた自分の記事が最後まで読まれているかどうか気になったことはありませんか?そんな時Googleアナリティクスを確認したりして記事に到達してくれた読者さんが、数秒であっという間に去られていた事実がわかったらショックですよね・・・

ポイントは

「あなたは」という二人称で話しかけるように書くことです。このことで一気に相手の気持ちに入りやすくなります。

そして、自分がどんな人に向けて書こうとしているかを思い出します

この記事は、ブログ記事を読んでもらえないで悩んでいる人や、ブログ記事を読んでもらうためにリード文の書き方を知りたい人に対して書いているものです。そんな人の気持ちになって相手が悩んでいることを文字にして視覚化することで、読者さんは悩みを自覚するのです。

「そうそう!よくわかってくれてる!」

と思わせれば掴みはOKです!

 

②読者の悩みに共感する

冒頭のリード文の悩みを理解した後の一文です。

私にも逃げられた~( ;∀;)という経験があります。面白くなかったのかなと残念な気持ちになりますよね。

自分の経験を書くことによって相手が親近感を持ってくれます。あなたと同じ経験をしているからあなたの悩みはよくわかってるよ、ということが伝われば記事の信用度もアップします。

「同じことで悩んでいたんだ!」

とわかれば嬉しくなるものです。人が解決できた問題なら自分も解決出来そうな気になりませんか?

 

③読者に問題点と解決策を提示する

悩みに共感して読者さんの心をつかんだあとの文です。

もしかすると、あなたはブログ記事本文に力を入れるあまりにいきなり言いたいことを書き始めているのではないでしょうか?実は、記事を読まずにあっという間に去られる原因は『リード文』なのです。リード文を充実させることにより読者さんにブログ記事へ興味を持ってもらうことができるのです。 

親近感がわいたところで問題点を明示し、具体的な解決策がこの記事にあることを伝えます。そうすると読者さんはこの記事に期待し記事を読み進めようとしてくれます。

本当に困っている人の心に響くように、ちょっと失礼かな?と思うこともはっきり書いてしまいます。

 

④読者に希望を持たせる

リード文最後の決め台詞です。

今回は、最後まで読んでもらえる記事に変身させる『リード文』の書き方をわかりやすく伝授したいと思います。これで、あなたのブログは読者さんに読んでもらえるような記事でいっぱいになりますよ 

本文につなげる文章です。私は自信満々で書くようにしています(笑)

この記事を読めば明るい未来が開けます!ぐらいの勢いで書きます。どう変わるかは想像できるように具体的に書きましょう。

 

 

リード文を書く時の注意点

①謙遜してはいけない

遠慮なしに書くことが大切です。

 「みなさんおわかりだと思いますが、私のやり方もお話しさせていただいていいですか?」

という謙遜や遠慮の表現は現実の世界ではかわいいです(笑)でもブログではあまり読んでくれません。

 

そんな、自信なさげな記事はあたも信用できませんよね?

 

謙遜はブログでは通用しません。執筆者の価値を下げ記事の価値も下げることになります。

そんな風に書きたい場合は、思いつきつぶやき反省(?)など違うコンセプトで記事作成してくださいね(*^-^*)

 

②長すぎてはいけない

リード文に情報を盛り込みすぎて、記事を読まないでも解決してしまったというのでは本末転倒です。

短くてもいいので、4つのポイントだけは押さえるように書きましょう。

長すぎるとリード文だけで飽きてしまったりすることもあります。

この記事のリード文は少し長めなので、この長さが限界だと思ってください。

 

③リード文が必要でない記事もある

タイトルと本文の出だしで読者の興味を引きつけるエッセイやつぶやきなどは、リード文で、ネタバレが困る場合は書かない方がいいこともある。

でも、たいては書けるのでがんばってください !(^^)!

 

 

『リード文で読者の興味を引きつけて読まれるブログをにしよう!』のまとめ

何事も第一印象が大切です。

読者さんは

「このブログはつまらないそうだから、読まずにあっちのブログへ ♪ 」

と自由自在に移動して行きます。

 

自分もそうです(笑)

 

せっかく記事までたどり着いてくれた読者さんはがっちりと捕まえたいですよね!

 

ブログを読む人は

何か悩みを解決したい人

何か新しい情報を探している人

です。

 

リード文がうまく書ければ

興味がなかった人の興味まで引き出すことができるかもしれません💗

 

最後にリード文のポイントをまとめておきます。

 

リード文作成の4つの法則

 

①読者の悩みを理解する:読者の悩みを視覚化し悩みをわかってくれたと喜ばせる

 

②読者の悩みに共感する:同じ経験をしたことを告白し執筆者に親近感を持ってもらう

 

③読者に問題点と解決策を提示する:解決策がこの記事あると明示して記事に興味をもってもらう

 

④読者に希望を持たせる:問題解決のためには記事を読まざるを得ないと思わせる

 

 

リード文作成の注意点

 

①謙遜してはいけない:執筆者と記事の価値を下げる謙遜の文章は入れないこと

 

②長すぎてはいけない:リード文で飽きてしまったり、リード文だけで問題が解決しないようにする

 

③リード文が必要でない記事もある:エッセイなどネタバレが困る記事には書かない方がいい場合がある。 

 

慣れれば簡単に書けるようになります!

リード文を書くことによって記事本文の構成も頭の中で整理しやすく、リード文がうまくかけた時には記事本文もスムーズに書けているような気がします💗

 

記事の価値をあげるために、少しの手間でリード文を入れることをお勧めします!

 

では、またっ