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ブライダルフェアへ母親と参加するメリット&デメリット

親子の写真

こんにちは。 プランナー歴20年のベテラン現役プランナーのけこです。

 

今回は、花嫁がブライダルフェアへ母親と参加するメリット&デメリットをお伝えします。

 

ブライダルフェアって彼と二人で参加しないといけないと思っていませんか?

 

それなら、彼が遠距離恋愛でなかなか帰ってこなかったり、お互いの休みが合わなかったりするとブライダルフェアへの参加ができませんよね。

 

それとも、結婚式はする予定だけど、彼がブライダルフェアに参加するのを面倒がっていたりするのでしょうか?

 

そんな時は、ブライダルフェアへは母親と参加するのをお勧めします。

 

ここでは、ブライダルフェアへ母親と参加する場合の5つのメリットと5つのデメリット。そして、母親と参加することの注意点も書かれています。

 

たくさんの親子を見てきたベテランプランナーのけこが自信をもってお伝えする内容となっています。

 

この記事が役に立つ人

 

彼と一緒にブライダルフェアに参加できない人

 

母親と仲が良い花嫁

 

彼が乗り気でなくブライダルフェアに参加してくれない人

 

ブライダルフェアに母親と一緒に参加する場合の注意点を知りたい人

 

 

 

ブライダルフェアへ母親と参加するメリット

母親は経験値が高いので安心

母親は人生の大先輩でもあるので、いろんな方面からアドバイスを貰えます。

 

若いカップルだけでは気が付かないことまで気が付き、プランナーにばんばん質問したりも。

 

専門学校を出たばかりのプランナーは結婚式のマナーを知らないままに、勢いとノリだけでプランナーをやっている子も多いです。

 

そんなプランナーならたじたじしてしまうのではないでしょうか(笑)

 

プランナーが頼りないかしっかりしているかの判断は母親の鋭い観察力に任せて場安心です。

 

 

母親はゲスト目線で結婚式を考えることができる

母親の年代ともなれば、自分の結婚式はもちろんのこと、結婚式へのお呼ばれも多いはず。友人~会社関係~親族の結婚式まで、多くの結婚式にゲストとして参加しています。

 

そうすると、自然と身につくのがゲスト目線で結婚式を考えることです。いわゆる「お・も・て・な・し」です。

 

自分のことで精一杯の新郎新婦にはなかなか気が付かないことも母親なら気が付きます。

 

親族の着付けはしてもらえるのか?控室は何時から使えるのか?エレベーターはあるのか?車いすの貸し出しは?

 

などなど。細かい事をチェックしてくれます。プランナーの私も『このお母さんはよく気が付くなぁ』と感心することも!

 

 

母親は舌が肥えているので料理の味を判断してくれる

やはりこれも経験値というべきですが、料理の味を冷静に判断できるのは両親です。

 

味のわかる若い新郎新婦もいますが、母親は年配の人にもウケがいい料理どうかもを考えます。母親は長年料理をしてきた人でもあり料理の味をいろんな方向からチェックしてくれます。

 

出汁は効いているか?塩気はちょうどいいか?どんな年代のゲストも抵抗なく食べられるやさしい味付けになっているか?と母親は考えます。

 

新郎新婦は「盛り付けがかわいい~!スイーツおいし~!」

 

と、どうしても料理の雰囲気だけで満足してしまうことが多いです。ま、それでもいいんですけどね(笑)

 

 

母親と一緒なら寂しくない

周りはカップルだらけ一人で来ている人は少ないし・・・。

 

母親と一緒ならこんなことはありません。なかよし親子ならブライダルフェアを楽しむことができるでしょう。

 

「母親と来ていて場違いじゃないの?」

 

いいえ、そんなことありませんよ (*^-^*)

 

あなたが思うほど、周りのカップルは他のカップルを気にしていません。自分のことだけで周りは見えていません。

 

それに、真剣に結婚式を考えているのでしたらプランナーは喜んで接客させていただきます。

 

母親が来るということは真剣に結婚式を考えている証拠にもなりますのでプランナーにとっても接客しやすいということになります。

 

両親が結婚資金の援助をしてくれやすくなる

ブライダルフェアに一緒に参加してもらうと、結婚式がお金がかかるものかを両親も実感します。

 

そして、娘が理想の結婚式を挙げるとなるとランクアップが必要になったり追加料金が発生することもわかってくれます。

 

仏滅なら安くなる、シーズオフなら安くなる、とプランナーから説明されても「せっかくだからいい日にしたら?それくらいの差額だったらお金だしてあげるよ」と、実際によくある話です。

 

彼と二人だけで頑張ろうとしていたけど、母親と一緒にブライダルフェアに参加してよかったということもあるのです。

 

 

ブライダルフェアへ母親と参加するデメリット

母親の考えが古い

昔は結婚式の常識だったものが、今の結婚式で当たり前といわけではありません。もちろん、それを今やったところで「懐かしいなぁ」と思うだけで非常識ではありませんが。

 

でも、「ちょっとそれは今の結婚式では99%やりませんよ。」ということも母親が考えていることもあります。

 

母親の年代にもよりますが、あまりいませんが、70代を超えている場合は相当古いです(笑)

 

たとえば・・・

 

「仲人を立てなきゃいけないですよね?」

 

「親族紹介はどこでするんですか?」

 

「叔父にやってもらう二人の経歴紹介はどのタイミングで?」

 

というご質問をいただくことがあります(汗)。「すみませんが今は無いですね!」と私はずばっと断らせていただいてます (;^ω^)

 

新郎新婦にとっても自分達の高砂席の両サイドに年配の夫婦が座ってるの嫌ですもんね 。それはもう、全力で否定させていただいてますよ(笑)

 

ドレスの趣味が合わない

母親は娘のことを思って一生懸命アドバイスをしようとしますが、実は自分の好みや自分の夢を押し付けているだけの場合があります。

 

ドレスの試着フェアなどに参加した場合、喧嘩になったりするので危険です(汗)

 

母親は、自分がもう一度結婚式をしたらこんなドレスを着たいとか、自分の結婚式の時は相手の趣味に合わせたからその時あきらめた色を娘に着てほしいとか。

 

そんな風に思っています。

 

それに、よく聞くセリフは「やっぱり花嫁は赤でしょ?」です(笑)

 

いやいやいやいや、そんなことが常識なら世の中には赤のドレスしかないですよ。おかーさん。

 

お母さんと一緒にドレスを見るなら、今どきのドレスはどういったものなのか、事前にレクチャーしておいてくださいね。

 

 

自分が気に入っても母親が気に入らないことも

ブラダルフェアに参加してその結婚式が気に入って詳しく話を聞きたくても、母親がストップをかけることがあります。

 

母親が結婚式場選びを慎重に進めていきたい気持ちなのはわかりますが、ストップをかけられるととたんにテンションが下がります。

 

そこで「ちょっと他も回ってから」と母親が横から言ってしまうと花嫁はたちまち不機嫌に・・・。

 

「まだ決めるって言ってないでしょ?話ぐらい聞かせてよ!」となることもあります。

 

そうならないために、「気に入っても、話だけはしっかり聞いてその場で決めないようにするから心配しないで」とちゃんと前もって母親に話しておくことが大事です。

 

 

プランナーが若いと心配される

経験値が低いプランナーでも一生懸命やってくれたらいいんです。でも若いからと母親は心配になることがあります。

 

ブライダルフェアで新郎新婦に書いてもらうアンケートの中で『結婚式場を決定するにあたって重視することは?』という選択式の質問があります。

 

その中で「プランナーとの相性」という項目が必ず選ばれるという時代です。

 

収容人数と結婚式場の雰囲気だけで式場を決めていた母親世代では考えられないでしょう。

 

プランナーと話すのは母親でなく新郎新婦です。だからプランナーとの相性は大事なのに、母親は客観的に考えてしまうから心配してしまうのでしょうね。

 

母親の心配が的中することもありますが、そればかりは打ち合わせが始まらないとわかりません。

 

 

両親へのサプライズの相談がプランナーにできない

ブライダルフェアではプランナーと話をする時間が必ず設けられます。その時に自分が気になったことを質問するのですが、母親がいるとサプライズの相談ができません。

 

新郎新婦にいつも提案しているサプライズ演出がある場合も、母親と一緒なら知らされないままでブライダルフェアが終了してしまいます。

 

弊社も、オリジナルの両親へのサプライズ演出がありますが、母親や父親がブライダルフェアに参加している場合は紹介ができません。ちょっとだけ残念です。

 

 

ブライダルフェアに母親と参加する時の注意点

母親と一緒にブライダルフェアに参加すると言っても楽しんで終わりというわけではありません。結婚式場を決める目的で参加するわけですよね。

 

かと言って、その場で勝手に契約するのはやめましょう。新郎や相手の両親から「好きなところに決めてもらってもかまわない」と言われていれば別ですが、そんな人は珍しいですよね。

 

ノリで決めてしまって、あとから彼に「自分も時間ができたら一度は会場に行くつもりだった」と言われても遅いのです。

 

ですので慌てて成約するのは絶対にやめましょう!!

 

最後にブライダルフェアに母親と参加する人の為にお得な情報を載せておきます!

 

 

ブライダルフェアに母親と参加でもOKなキャンペーン!

日本最大級の婚礼情報サイト「ゼクシィネット」で40,000円を貰おう!

ただいまゼクシィネットではブライダルフェアに参加するだけで成約しなくても40,000円の商品券がもらえるキャンペーンを実施しています!

 

ゼクシィネットのすごいところはブライダルフェアに参加するのが新郎新婦ではなく母親と一緒でもOKということ。

 

しかも成約しなくても40,000円相当の商品券がもらえます!もらった商品券でお母さんとショッピングを楽しむこともできますよね (≧▽≦)

 

 

キャンペーンで40,000円も商品券をもらえるワケ

どうして、成約しなくても貰えるの?

それは、成約をしてくれる見込みのあるカップルをたくさん集めたいからです。たくさんのカップルを集めれば成約件数も上がります。

 

成約しなかったらゼクシィネットは損するの?

大丈夫です!ゼクシィネットは掲載している結婚式場から掲載料を受け取っています。その掲載料の一部をゼクシィネットを利用してくれるカップルに還元しているのです。ゼクシィネットをたくさんのカップルに知ってもらうことが目的です。

 

本当に成約しなくても大丈夫?無理やり勧誘されないの?

心配しないでください。母親と一緒にブライダルフェアに参加している人は即決はしないと思っているのでそんな強引な勧誘はしません。

 

そんなことをする結婚式場があったらそもそも候補から外したほうがいいです。常識がなさすぎです。

 

特典はこんなふうに簡単にGET

まずはここからエントリー!

1会場参加:5,000円

2会場参加:30,000円

3会場参加:40,000円

GET!!

 

 

ブライダルフェアへ母親と参加するメリット&デメリット のまとめ

いかがでしたでしょうか?
 
彼と一緒に参加できなければ母親と行くのはOK!
 
折角行くのならお母さんとお出かけ時に楽しめる商品券ももらっちゃおう (≧▽≦)
 
デメリットはありますが、ぶっちゃけそれほど神経質になることはありません。どちらかというとメリットの方が大きいです。
 
結婚式場としてもまったくブライダルフェアに参加していただけないより、母親と一緒にでも参加してくれた方がずっと嬉しいのです。
 
いづれ成約につながる見込み客になるのですからね! (≧▽≦)
 
ブライダルフェアを楽しんでください!
 
では またっ