結婚式を値切るコツは?値段交渉のやり方を現役プランナーが解説!
こんにちは、プランナー歴20年のベテランプランナーのけこです。
今回は、結婚式を値切るコツを知ってもらい、結婚式を安く挙げる方法を伝授します。
結婚式って一生に一度の大きな買い物の一つ。そんな大きな買い物をするときは値段交渉、いわゆる値切るのが当たり前になっています。
でも、結婚式って始めてだからどうやって値段るのかわからないと思っていませんか?
値段交渉は、相手の気持ちを知ってこそ成功します。
そこで、実際に値切られている側にいる私が、完璧な値段交渉のやり方を説明したいと思います。
この記事を読めば、値切るコツがわかって結婚式がよりいっそう楽しいものになりますよ (≧▽≦)
●結婚式の無駄な出費を減らしたい人
●将来の為の貯金を結婚式で減らしたくない人
●とにかく値切るコツを教えてほしい人
結婚式を値切るのは契約前!が鉄則
『結婚式を値切るのは契約前!が鉄則』これがすべてと言っていいほどです。契約前に値切るのは値段交渉の基本です。
結婚式で契約前のタイミングというのはブライダルフェアの時という事になります。
結婚式場のプランナーは新郎新婦から頼られる存在でうるべきだという思いで、下手に出ることなく余裕を見せて接客をすることが多いです。
ところが、実のところ成約につなげたい!という思いで心の中では必死なのです。
ずばり、契約前のカップルの立場は結婚式場より上なのです。←これ大事です。
しかし、契約してからは立場が逆になります。解約するとキャンセル料がかかるため、何かあってもなかなか解約ができません。ですので、結婚式場は揃いも揃って契約後の値段交渉にはいっさい応じません。
「端数の1,280円だけ負けてください!」と言っても冷たくあしらわれて終わりです。
ブライダルフェアに参加すると見積もりを出してもらえます。これは営業マンの手腕で安くも高くも見せることができるのです。
この見積もりを元にして値切るという名の値段交渉が始まります。
ところが、ほとんどのカップルが見積もりの内容を理解できないまま騙されてしまうのがここなのです。ですので、騙されないように早々に主導権を握るのが大切です。
あなたは、この記事を最後まで読めば結婚式を値切るコツがわかるので安心してくださいね!(≧▽≦)
値切るのは恥ずかしくない
値切る行為は恥ずかしいことじゃないの?値段交渉を始めたらプランナーの対応が悪くなるんじゃないの?と心配していませんか?
そんなことありません。安心してください!
値切る行為は結婚式を本気で考えている証拠になります。値切ることによって一生懸命さがプランナーに伝われば、成約につながる見込み客として誠実に対応してもらえます。
値切ることは、本気で式場を探しているというアピールになれば相手も真剣になります。
『このカップルは納得の金額を出せば成約してくれる確率が高いな』とプランナーにわからせれば、たいていはギリギリまで値引きをしてくれるのです。
結婚式を値切るコツ:式場は3会場回る
式場は3会場は回ってください。ただし、いかにも格式が高く、値引きなどしてなさそうな式場を3会場回っても意味がありません。
自分が第一希望としている結婚式場と同じランクの式場を選ぶことです。
その点に関しては「A式場は高い」「B式場は安い」というざっくりした情報はネットなどでいくらでも手に入るので情報を入手しておいてください。
なぜ、3会場回るのかというと、ここと決めた結婚式場にプレッシャーをかけるためと相見積もりを出してもらう為です。
ブライダルフェアでは「他に行かれた式場は?」と聞かれます。聞かれなくてもアンケートに項目があったりします。
その時は正直に答えること。隠すメリットは何もありません。回った式場がお互いにライバル式場を意識して、値引きをした見積もりを出してきます。
これが相見積もりです。
「比較して見積もりを出しましょうか?」と言われた時は喜んで他社の見積もりを渡してもいいんです。
むしろ言われなくても渡すのが正解。
そうすると、ほぼ同じ中身の見積もりを作ってくれて値段の比較が容易になるのです。
結婚式を値切るコツ:安い見積もりを貰う方法
何も言わずに出してくる見積もりは、結婚式場の都合のいいように出来ていることが多いです。
そこで、先手を打ってこう言ってください。「これで結婚式ができるよ、というぐらいの『抜けてる項目のない見積もり』が欲しいです」と言ってみましょう。
その上で「貯金がないのでなるべく安いところで考えている」とはっきり言うことです。
何も言わなければ、出てくる見積もりは安く思わせるように見せかけたものになり、結局は成約後に150万円も追加になる見積もりが出てくるだけです。
結婚式を値切るコツ:値段交渉に実際に使えるセリフ
会場を回ったら、お目当ての式場にもう一度来館してこう言ってください。
「A式場さんと比較しているので、安くしてくれれば御社(お目当ての式場)に決定しようと思ってます。A式場さんの見積もりを持っているので内容を同じにして見積もってもらえますか?」
ポイント:比較する式場(A式場)はお目当ての式場より少しだけランクが下がる式場にするのがコツ。A式場がもともと値段が高い式場では交渉の材料になりません。
値段の目安はどこを見ればわかるかというとゼクシィ本誌の見積もりです。同じ条件で出されているのでわかりやすいです。
ゼクシィは結婚式場の広告料で作られている雑誌なので分厚い割に350円とか安いです。(地区によって違います)重いけど一冊は買って置きましょう。
またはクチコミを参考にしてください。
注意点:お目当ての結婚式場と比べてあまりにも格式が低すぎる式場はやめましょう。「ここまでのお値引きはできません」と言われることがあります。また一からやりなおしになることがあるので注意してください。
たとえば、ホテルで検討中なのに、レストランウエディング会場の見積もりを持っていくというようなことです。
とにかく、難しいことを考えるより式場を回ってみましょう!
次は結婚式場を回る時のおおすすめの方法を紹介します。
結婚式場の予約サイトを通して予約する
さて、せっかくここまで読んでいただいたのですが、実は楽して結婚式を安く挙げる方法があります。
式場を回る時の予約方法を変えるだけで、100万円相当の値引きが余裕でしてもらえるというものです!
ですので、絶対に結婚式場に直接予約の電話を入れないでください!!
日本には結婚式場予約サイトというのがたくさん存在します。
その結婚式場予約サイトの中で、ローラのCMで名が知られることになった『ハナユメ』というサイトがあります。苦労せずに結婚式費用を安くしてもらいたいならこのサイトを利用してください。
今ではカップルの間で「安く結婚式を挙げたければ『ハナユメ』を利用するのが当たりまえ!」というぐらいに有名になっています。
『ハナユメ』は結婚式場に対して『ハナユメ割』という大きな値引き特典を設定することを条件にしています。
普通なら結婚式場にとってはおいしくない話のように思えますが、その条件を飲んででも『ハナユメ』に掲載したいと結婚式場は考えているのです。
ハナユメの利用者は増え続けているからです。
もはや、ブライダル業界は格安の結婚式を提供しているハナユメ経由でなければお客様が来てくれないというところまで切羽詰まっている状況とも言えるのです。
格安航空券の買い方はご存知ですか?専門サイトを通して購入します。航空会社から直接購入しません。でも、利用する飛行機は同じですよね。それと同じです。
「ハナユメ」を通してブライダルフェアに参加し、格安結婚式をする流れにブライダル業界はなりつつあるのです。
「ハナユメ」からのブライダルフェア予約と、相見積もりによる値切りのコツの両方を組み合わせれば、値引き最大限のお宝見積もりがGETできるはずです!
そして、最後にお得なキャンペーンのお知らせです!(≧▽≦)
結婚式場を3件回ると40,000円がもらえるキャンペーン実施中!
結婚式を安く挙げられるだけでなく「ハナユメ」ではただいまキャンペーンを実施中!エントリーして結婚式場を3件回るだけで40,000円分の電子マネーギフトがもらえます。
結婚式の予定がまだわからないから、そもそも結婚式をするかしないかわからない人でもOK。
成約しなくても結婚式場を3件回るだけで40,000円もらえるのです!
会員登録やエントリーはもちろん無料!(≧▽≦)
エントリー期間:~2019年7月22日
式場見学期間:~2019年8月4日
エントリーは30秒で完了します💗
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結婚式を値切るコツは?値段交渉のやり方を現役プランナーが解説!のまとめ
②結婚式場は3件は回る
③お目当ての式場より少し下の式場の見積もりをゲットする
④相見積もりを出してもらう
⑤『ハナユメ』から見学予約をして苦労せずに安くしてもらう
大きな特典が受けられる『ハナユメ』から見学予約をして、その上値切るコツがわかっていれば、結婚式場側にぎりぎりまで値引きをさせることができます。
結婚式で浮いた予算は新婚旅行の費用にしたり、家電や家具を買う資金にまわしたりと有効に使えますね。
ハッピーウエディング💗
では またっ