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結婚式の招待客の決め方とリストアップのコツ~現役プランナーが解説します!

結婚式の招待客

「招待客はいつまでに決めないといけないの?」

 

「どうやって決めるの?」

 

「両家で人数合わせるの?」

 

始めてのことでわからないことばかりですよね!結婚式の招待客のリストアップは、とくに気を使う作業だと思っていませんか?

 

私自身、自分の結婚式の招待客を決める時は、わけもわからず始めたのを覚えています (;^ω^)

 

最終的に人数合わせにこだわってしまってあまり親しくない友人を呼んだりもしました(汗)今では、ダメなことだとわかてってますけどね!

 

結婚式の招待客はリストアップは、一つずつ確認しながら作業を進めていけば誰でもやっていることなので難しいことはありません。

 

この記事では結婚式の招待客の決め方とリストアップのコツを紹介しています!

この記事が役に立つ人

✔結婚式の招待客のリストアップのコツが知りたい人

 

✔結婚式の招待客のリストアップの段取りを知りたい人

 

✔結婚式に招待しない上司への結婚報告のコツが知りたい人

 

 

 

自分達がしたい結婚式をイメージしてみる

まず自分達がやりたい結婚式をイメージしてください。結婚式はカジュアルでアットホームなパーティーから正式な披露宴まで色々な形があり、それぞれ雰囲気は違います。

 

こじんまりした結婚式なら家族や親族だけとか、たくさん招待してわいわい盛り上がりたいから友人中心とか。

 

会社の上司、友人や親族まで全部招待してきちんと結婚報告ができる披露宴をするか。

 

二人でしっかり相談しましょう。

 

このイメージで招待客の客層や人数がだいたい決まります。

 

 

 

結婚式の招待客を思いつくままに書き出す

両親との話し合いがすんだら、招待客のリストアップ開始です。まず、招待したい人をかたっぱしから書いていきます。

 

『友人と言ってもどこまで招待すればいいのか?』

 

『会社の人も招待すると言ってもどこまで上の人を招待するのか?』

 

今の段階では、そんなこと考えなくても大丈夫です。

 

まずは招待する可能性のある人を思いつくままに書き出します。これを元に徐々に減らしたり増やしたりしていきます。

 

このリストは後々2次会用としても使えるので大事にとっておきましょう。

 

 

結婚式の招待客のリストアップをする時のコツ

①「会社関係」「友人」「親族」

 

それをさらに

 

②「絶対招待する人」「できれば招待したい人」「2次会だけでもOKの人」

 

と振り分けていきます

 

相手の招待したい人が新郎新婦がお互いに見てわかるようにすると、人数調整もしやすくなりますよ!

 

ここで大切なのは、自分が結婚式に招待されたことがある人は必ず招待するようにすることです。

 

 

結婚式に招待する親戚関係がよくわからない時は?

普段、お付き合いがあまりない親戚でも両親が招待したいと思っている人がいるかもしれません。

 

親戚の家族をどこまで招待するのか?という判断も二人だけで行わないようにしてください。従弟を招待するしないとか、夫婦で招待するとかしないとか、必ず確認が必要です。

 

過去に両親が親戚の結婚式に招待された。だから自分の子供たちの時にはその親戚を招待しないといけない、というような流れもあります。普段あまり交流がない親戚ならなおさら二人にはわかりません。

 

 

結婚式に上司を招待するしないで悩んだら?

結婚式に会社の上司を招待するしないはその会社の空気感によります。たとえば、上司を招待する人はどんな人か?

 

上下関係の厳しい職場にいる人です。例を出すと、警察官、消防士さんなどです。それと反対にアットホームな職場で上司とは仲がいい人。「結婚式するなら招待してくれよ。行くからな。」というような会話があるんでしょうね (*^-^*)

 

 

結婚式へ招待しない上司への結婚報告で気をつけること

上司にだまっているのはNGです。多くの人は結婚式の前日や新婚旅行で有給休暇をとりますよね。ですので、なるべく早く結婚の報告を上司にしてください。「お休みを頂く間、ご迷惑おかけしますが・・・」という言葉も忘れずに。

 

そして「披露宴は身内と身近な友人(会社で中の良い友達も含まれるという意味)だけで行う予定ですので」と必ず伝えておきましょう。そうすれば、上司は仲間外れにされたとは思わないでしょう。

 

本人から伝える前に、別のルートで結婚の報告が上司の耳に入るほど気まずいものはありません。後れを取らずにすぱっと報告してください!

 

それに、結婚式はご祝儀を持っていかなくてはいけません。結婚式に招待されなくてもがっかりするどころか、安心する上司も多いのではないでしょうか?(笑)

 

 

結婚式への招待で仲間外れはNG!

とくに友人に言えることですが、仲間の中で結婚式に招待されない人がいれば、後々友人関係にもひびが入ることになりかねません。同僚も同じです。

 

一人だけ結婚式に招待されないなど、今後仕事に差し支えるかもしれません。

 

どこで線引きをするかはとても重要です。グループ全員を招待できなければ、招待しない人が仲間外れにならないよう複数になるように線引きをしてください。

 

仲間外れを作らないように考えることは大切です。

 

 

両家の人数はあわせなくていいの?

両家の人数を合わせるカップル、気にするカップルは年々減ってきています。両親も気にされないという人がほとんどです。

 

人数合わせを気にしすぎるあまり、人数調整の為に招待したくない人を無理に招待したり、招待したかった人を招待できなかったりすることもあります。

 

そうなると、今後のお付き合いにも影響が出てきて、お互いにとって良い事は一つもありません。

 

人数合わせの件でもめそうな時はこちらの記事を参考にしてみてくださいね!

www.plannerkeko.com

 

 

結婚式の招待客のリストアップはいつまでに?

結婚式の招待客のおおよそのリストアップは結婚式場探しを始めるまでに行ってください。もれがないように書き出したリストを前にして、招待客を絞っていきます。

 

ただし、この時点では招待客のだいたいの人数を把握するだけで大丈夫です。

 

結婚式場探しで見積もりはかかせないものですが、おおよその人数でも見積もりを出してもらえます。40人とか50人とか。後から増やしたり減らしたりはできますので、かっちり決めなくてもOKです。

 

結婚式の招待客リストを完成させるのは招待状を印刷する時です。招待客の住所など、招待状発送に必要な情報もそれまでにまとめておきましょう。

 

招待客リストの結婚式場への提出は基本的にありません。提出が求められる場合は『筆耕』と言って、結婚式場に宛名書きの代筆を頼むときだけです。

 

 

結婚式の招待客の決め方とリストアップのコツ。のまとめ

以下にポイントをまとめておきます!

結婚式の招待客の決め方のポイント

①招待する可能性のある人をすべて書き出す

 ↓

②招待客を絞っていく

 ↓

③結婚式場探しまでに招待客のおおよその人数を把握しておく

 ↓

④招待状発送までには招待客リストを完成させる

 

結婚式の披露宴を行う意味は2つあります。一つ目は、読んで字のごとく二人を披露し、知ってもらう為です。

 

もう一つは、これまでお世話になった人に感謝の気持ちを伝えるためです。

 

「今までお世話になりました。これからも私たち二人を応援してください。」

 

という気持ちを素直に伝えられたらいいですね。

 

二人の将来のことを考えて招待客を決めてください (*^-^*)

 

ハッピーウエディング💗

 

では、またっ