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人の顔と名前が覚えられない!くすっと笑える覚え方で名刺交換が楽しくなる方法。

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ずいぶん前にもらった名刺。それを見た時・・・

「あれ?この人どんな顔だったっけ?」

と思うことありませんか?

 

名刺交換をしたばかりでも、数日経ってばったり再開したときに・・・

「名前が出てこない~!」

と焦ったことはないでしょうか?

 

新社会人さんは、その初々しさで許されることかもしれません。しかしながら、長年社会人をされてる方はうっかり忘れたでは済まされないこともありますよね。

 

私は何を隠そう顔と名前を覚えるのが大の苦手です。プランナーとしては致命的な欠点です(汗)名刺交換が怖くて、もったいないことに大勢の人が集まる交流会などへの出席を避けてきた時期があります。

 

ところが、そんな私でも少しの工夫で苦手を徐々に克服してきています。

 

ここでは、「人の顔と名前を覚える」」ために私が実践していることをいくつかのポイントを踏まえて紹介したいと思います。

 

これが出来れば人と知り合って名刺交換するのが楽しくなりますよ💗

 

 

人の顔と名前を覚えるための4つのポイント

 

名刺交換をゆっくり行う

 

名刺交換をゆっくりすることによって脳にインプットされる相手の情報が多くなります。

 

名刺をいただいたらしっかりと相手の目を見てください。そうして相手の顔にある特徴を探します目の下にほくろ、、鼻が高い、目の色がうすいなど。髪型などではなく今後変わることのない特徴を探します。

あ、髪の薄さは特徴になりますので覚えましょう。

 

「じろじろ見たら失礼じゃないの?」

いいえ、むしろじろじろ見てください。

 

お互い自分のことを知ってもらいたいので名刺を交換するのです。見ない方が失礼です。名刺をもらってすぐにしまったり机の上に置いたりすると、相手に良い印象を与えず「この人は自分のことを重要視していないのだな」と思われてしまいます。

 

顔を眺めたら、頂いた名刺に目線を落とします。相手の名前を発音して相手に確認します。

「すずき いちろう 様 というのですね」

自分が口に出すことによって自分も覚えやすくなります。それに相手も覚えてもらったと嬉しくなります。その上で名前に特徴があれば

 

「珍しい苗字ですね。出身はどちらですか?」

「すてきなお名前ですね。」

 など、会話が続けて出来そうな雰囲気でしたら話しかけてみましょう。

 

立場によっては雑談NGの場合もありますが、少しでも話せそうなら雑談してみてください。ビジネスでは相手が自分に興味を持ってくれていると思うと嬉しいものなのです。そして雑談から気持ちがほぐれて商談相手との距離が縮まることがあります。

 

少し話が少しそれましたが、雑談することでその人の印象と会話が記憶に残るのです。

 

 

名刺に情報を書き込む

 

相手がいないところでなるべく早く行います。覚えたら忘れないようにすることが大切です。学校で習いましたね。授業でいう「ノートをとる」のと同じです(笑)

 

名刺の裏に名刺交換時に覚えた相手の特徴を忘れないうちに書いてください。これすごく重要です。イラストが上手な人ならその人の顔を書いてしまいましょう。本人に名刺を返すわけではないので失礼なことは一つもありません(笑)そして、名刺交換時にしっかりと確認した顔の特徴を書き込みましょう。

 

『大きなほくろ、眉毛がつながっている、だんご鼻、ほっぺが垂れている』

など、遠慮なしにどうぞ

 

『痩せのっぽ、小太りチビちゃん、細マッチョ、芸能人の〇〇に似ている』

など、身体的特徴も書くとなお良いです。

 

ただし、意地悪な書き方をしないように愛情こめて書いてくださいね(笑)その方が愛着がわいてその人のことも好きになれますよ。自分が思った感想を書き留めておくのもいいですね。

 

『やさしそう、ヲタクっぽい、怒ると怖そう』

など、自分の印象は記憶に残りやすいです。忘れないうちに書きましょう。

 

これで、名刺を見て相手を顔を思い出すことは容易になります。

 

名前を映像化する

 

ここでテストです。以下の野菜を20秒でできるだけ覚えてください。

 

かぼちゃ、きゅうり、ねぎ、じゃがいも、ニンジン、しいたけ、ズッキーニ、サツマイモ、玉ねぎ、ホウレンソウ、ゴボウ、とまと

 

 

20秒たったら書き出してみてください。いくつ覚えていましたか?

 

次に、このフルーツバスケットをみてください。

同じく20秒で覚えてください。

 

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20秒たったら書き出してみてください。いくつ覚えられましたか?

 

いかがでしょうか?フルーツの方が覚えやすかったと思います。なぜでしょう。おいしそうだから?ちがいます。それは映像だったからです。

 

では、人の名前は?

 

『川井、浜本、吉川』 そのままでは映像になってないですよね。

 

では、頭の中で名前を映像化してみましょう。

映像化の手順は以下の通りです。 

 

①油性マジックなどしっかりとした字が書けるものを使って頭の中で字を書いてください。

②それを5~10回ぐらい繰り返します。

 

これで映像としてインプットされたはずです。

 

「え?これだけ?」

 はい、これだけです。

 

しばらくして思い出そうとすると、不思議なことに頭の中で先ほど書いた字が思い浮かんできます。

 

顔の特徴と名前を関連付ける

 

次は、顔を名前を一致させる作業です。

 

顔の特徴と名前を関連付けるために面白いことをします。

まず、相手の顔を覚えたと思うので相手の特徴的な顔の部分を再び思い出してください。そして、名前から得られるイメージを映像化して関連付けます。これは、非現実的であればあるほど覚えるのに効果的です。へんてこな光景の方が覚えられるということです。

 

たとえば、

 

眉毛が太い川井さんは

『井戸が川辺にあるところで川に入って眉毛を洗っている』

 

鼻の横にほくろがある吉川さんは

『吉川晃司にほくろをいじられそうになって嫌がっている』

 

目の色が薄い浜本さんは

『浜辺にいて登場人物が西洋人である絵本の角で目をぐりぐりされている』(←ホラー!)

 

ホラーぐらいインパクトが強いと覚えやすいです(笑)

 

 

くすっと笑える覚え方で名刺交換を楽しくする方法。のまとめ

 

いかがでしょうか?

下にポイントをまとめてみました。

 

人の顔と名前を覚えるための4つのポイント

①名刺交換をゆっくり行い情報をインプットする

②見えないところで名刺に情報を書き込む

③頭の中でマジックで名前を書いて映像化する

④人の特徴と名前を面白く関連付ける

 

慣れれば時間をかけずにあっという間に覚えることができます。

 

社会人として生活していればこれからもたくさんの人と関わってきます。人の顔と名前が一致しないと名刺交換がストレスにもなってしまいますよね。この方法をマスターして名刺交換タイムを楽しんでしまいましょう💗

 

では、またっ